これからのくらしのハーモニー

これからのくらしのハーモニー

地域包括ケアはここから始まった。

1980年代半ばに、住み慣れた地域で自分らしい暮らしができることをめざし、市民活動からスタートしたハーモニー。その頃の高齢者福祉は、介護サービスという言葉もなく、施設の入所やその他在宅福祉についても『行政の措置』によって行われていました。
ゴールドプランの1990年代を経て2000年には介護保険制度が始まります。大規模な施設整備、様々な介護サービスが拡充され、『介護サービス』という言葉も定着しました。
そして今、地域に密着した、そして地域に根差した介護サービスが身近なところで受けられる社会を目指して、地域包括ケアへと制度が大きく舵を切られました。
今まさに、ハーモニーが設立以前から目指してきた社会の形は、まさに「地域包括ケア」に他ならないと私たちは考えます。

これからのハーモニーは以下をめざします。

法人ビジョン

地域で安心して生活できる地域づくり、サービスづくりをめざし
長年住み慣れた場所で生活の継続を希望する高齢者には、
医療・福祉サービス(公的サービス、住民互助型サービス)が必要に応じて提供されるよう支援するとともに、
新たな生活の場所を求める高齢者にはサービス付き高齢者向け住宅やグループホームなど多様なサービスを提供する。


同時に、高齢者一人ひとり役割、生きがいをもって自分らしく、主体的な暮らしができるような場づくり、関係づくりを行う。

また常時重度な介護を必要とする高齢者に対しては、切れ目ないサービスが保障される場を整備する。